【あなたはどんな性格?】Refind Self 性格診断ゲームが面白い!

ゲーム

この度タイトルに書いてあるとおりRefind Self 性格診断ゲームというゲームをプレイしまして、どのように思ったか、どう感じたかを記事にしてみようと思い、投稿させていただきました。

プレイしたプラットフォームはSteam(PC)です。

発売日:2023年11月23日

Steamの「Refind Self 性格診断ゲーム」のページはこちら

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そもそもどんなゲームか?

一言でいえば、心理テストをRPGにしたゲームといえるでしょうか。ゲームをプレイすると性格が出ることがままあります。

よく言われるのが「麻雀」でしょうか、麻雀は勝利を掴もうとすると点数を多く稼ぐ必要がありますが、その稼ぎ方はまさに十人十色。

点数の高い役を果敢に作っていくのか、はたまた点数が低くても取れやすい役を狙っていくのか、さらに駆け引きの多いゲームがゆえにその人に潔さや意地悪さも出てしまう面白くもあり恐ろしいゲームでもあります。

話は逸れてしまいましたが、ゲームをすると性格が出るのは必然というわけです。本作はそれをRPGというジャンルのゲームに落とし込んだ作品となっており、見事巧みに描いていると思います。

ちなみに、直訳すると「自分を取り戻す」だそうです。

どのように進めるのか?

実際のゲーム画面

画像は実際のゲーム画面です。始まって1分も満たないところですが、このようにセピア色の世界が映し出されています。

真ん中にいるキャラクターが本作の主人公デフォルト名「うつわ」この子を操作して物語を進めます。気づいた方はいるかもしれませんが、背中にゼンマイがあるので人間ではありません。ですが、精工に作られた女の子型ロボットです。

ただ、RPGと申しましたがそんなに長くはありませんし、ゲームオーバーも存在しません。ゲームを始める際にこの画面が表示されるのでそれをみた方が早いですね。

赤文字に注目!

赤文字に注目すると限られた時間というのは、最初のゲーム画面の左上に♡マークとその下にがあると思うんですけど、%はその♡マークの満たされ具合を示しており、それが100%になったらゲーム終了となります。

ではどのように満たしていくかというと、赤文字の上の段に注目すると「君は、その子を操作して好きなように過ごすんだ」と書かれているので、まさに言葉通り100%満たされるまでの間、好きなように過ごします。その過ごし方が『性格診断ゲーム』の部分に当たります!!

何かを調べたり、何かに触れたり、誰かと会話したり、ときにはRPGだけに戦ったりとさまざまです。名前は『ハナビ』と命名しました。深い意味はありません(笑)

NPCとの会話シーン
戦闘シーン

また、このゲームは選択肢が多くあります。その際にこのゲームをプレイしたユーザーはどの選択をしたのかというのが数値となって表されます。その選択は多数派なのか少数派なのかがわかります。

神社でのお参りシーン

選択肢の左にその数値が表されていると思います。この場合だと1番上の選択肢が多く選択されているというがわかります。

ゲームをプレイするにあたっての注意点

まず、前提としてこのゲームは3週プレイしていただく必要があります。また、メインはやはり『性格診断』にあると思われますので、1週目がもっとも大切です。なぜならもっとも性格が出る可能性が高いからだと思います。前知識なしでプレイすると何をすればいいかわからないという戸惑いや不安も含めてのゲームなので、1週目はめちゃめちゃ大事です。

また、1週目がベースとなって2週目3週目が診断されていくので、YouTubeとかの動画も見ずにプレイしてもらいたいです。なので、先ほどの「選択肢」のくだりも本当は書かない方がよかったかもしれません。わざと少数派の選択をしたりしたら本末転倒です。

そんなもんですから、攻略情報とかを書くことが困難なゲームです。世界観とかを考察しているサイトもあるのでゲームをプレイしたら見てはいかがでしょうか。

では、筆者である私はどのように診断されたのか1週目のやつだけ出しますね。

聖職者だそうです。

細かく活字で書かれるのではなく、職種や俗称で例えられます。ほかにもこの性格にも該当するかもというふうに補足する性格も表されます。ちなみに武闘家と勇者と診断されました。要はシンプルイズベストが好みというわけかな?

性格一覧表

性格一覧表を出してみます。性格はまず「熱意」「道徳」「手段」「判断」「挑戦」5つに大別され、そこから全23種の職種や俗称に当てはまることになります。自分はこれなんじゃないかと思っても実際プレイしたら違う結果が返ってくるかもしれません。

熱意

冒険家

研究家

職人

旅人

道徳

執事

リーダー

裁判官

聖職者

平和主義者

手段

ソロプレイヤー

番長

ランナー

挑戦者

プランナー

判断

哲学者

武闘家

道化師

挑戦

賢者

勇者

ギャンブラー

商人

コレクター

おまけのミニゲーム

黒塗りは当否の結果のため伏せさせていただきました。

ゲームをクリアすると多数派を当てる2択問題アンケートゲームがあります。画像では『好きなものはどっち』という誰もがやったことがあるであろう問題です。

面白いのはその先で、自分が診断された性格はどちらを答えているかというところです。

自分が答えたのは「コーヒー」

聖職者と診断された私は、若干ですがコーヒーが多いというのがわかります。コーヒーと紅茶はけっこう迷いますよね(私はどちらも好きです)

聖職者に注目!!

聖職者だって莫大なお金は欲しいものです(笑)このように笑ってしまうものもあるので、プレイしたらクリアまでやってみましょう。

まとめ

まさに「ザ・インディーズゲーム」と言える意欲作であり、ありそうでなかった作品。また、オープンワールドゲームが成熟させていった「ナラティブ」をすごく感じさせることで、懐かしい感じのゲーム画面とのギャップも良い味を出しています。

また、このゲームはマルチエンディングだと思うんですけど、確認してないです。最初に見たのがグッドエンドというかトゥルーエンドというかそんな感じのものだったので、ストーリーの内容と相まってデータ削除ができてません。ちょっとできないな・・・そんな終わりでした。

知名度はまだそこまで高くはないゲームだと思うんですけど、非常におすすめです。全然難しくありません。気になった方はぜひプレイ推奨です!!

最後までご覧いただきありがとうございました!

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